女性と仕事の関わり方を考える~これからは自分で働き方を決める時代

結婚して出産しても仕事を続けていけるだろうか。そんな不安は女性なら誰しも1度は感じたことがあるのではないでしょうか。

使えるかどうかは別として、育児休業制度などもだいぶ整備されてきました。一昔前と比べれば格段に働きやすくなりましたが、今では「保活」という言葉が出来るほど子供を保育園に入園させて仕事復帰することは困難になっています。

このような状況で私たちはこれからどのように働いていくのか、仕事をどうやって続けていくのかということを改めて考える必要があるのかもしれません。

正社員=安定という時代は終わった!?

8336664647_bb71958713_b

女性は一度仕事を辞めてしまうと、正社員として仕事に復帰することがとても難しいのが今の日本の現状です。だからなんとか正社員で仕事を続けながら子育てもがんばっている女性もいますが、周りの理解が得られないなど両立が難しい場合もあります。

1人目はがんばったけれど、2人目の子供が出来て仕事を辞めてしまう、という女性も少なくありません。

正社員すらなくなるかもしれない

正社員は福利厚生が充実していて安定している、そんな時代はそろそろ終わりかもしれません。もしかしたら今の「会社」という組織自体が、5年後、10年後には大きく変化している可能性もあります。

というのも、年々外国人労働者の数が増加しているからです。平成26年には過去最高の79万人を記録し、その後も増え続けています。

最近では外国人の家政婦、ベビーシッターを利用する人も増えていて、今後「日本人でなければ出来ない仕事」はどんどん減っていくかもしれません。誰でもできる仕事なら、多少きつい仕事でもやってくれる外国人の方が権利ばかり主張する日本人よりも使いやすいからです。そうなれば、保育園云々の問題ではなく、そもそも働く場所がなくなる可能性だってあるのです。

女性自身の意識の変革も必要

男女格差が埋まらないのは、日本社会全体の問題でありながら、女性自身の問題でもあります。ある意味、男性には選択肢がありません。趣味を生かして起業したい、もっと違う仕事をしてみたいと思っても、家族を支えるという重圧で身動きが取れないこともあります。

その点、女性には家庭に入る、パートで働く、在宅で働くなど選択肢があります。また、男性と違い、「一生仕事を続ける」という覚悟がみんなにあるかというと実際そうではありませんよね。そんな状況で「安定した正社員」の身分だけを求めても、それは無理というものです。

ではどうすれば「仕事」を続けていけるのでしょうか。

自分なりのスキル、自分にしか出来ないことを探す

wellness-285587_640

今後仕事を続けていくには、「私でないとできない仕事」を考えていく必要があるのではないでしょうか。

それは、特別な才能を必要とするものではなく、「なぜ働くのか」「なぜこの仕事なのか」という目的意識を明確に持っていること、そして自分なりの仕事のスキルが大切です。

たとえば組織で必要とされる人は、人工知能のように何でも出来る頭脳が必要なのではなく、「この人だから仕事を頼みたい」と思われるような信頼関係を築ける、仲間を大切にしながら会社とともに成長していけるような人です。

「私」という人間を雇うメリットがなければ別の人でもいいわけです。ずっと仕事をしていきたい、「私」という人間を雇って欲しいと思うなら、単にお給料や休暇日数で働き方を選ぶのではなく、どのような形で家族や会社、お客様、社会に貢献できるのか、という視点を持つ必要もあるでしょう。

目の前にある仕事を真摯にこなしていくこと

running-573762_640

ではどんなスキルを身につけたらいいんだろうと迷ってしまいますよね。それが30代、40代ともなると、これからまったく新しい仕事を始めたり、未経験の分野に足を踏み入れることは勇気のいることでしょう。

その答えは、自分に何が向いているか、どう仕事を続けていけるのかを考えながら、今目の前にある仕事に真摯に取り組み、こなしていくこと。肩肘はって男性と張り合ったり、仕事でキラキラしようとする必要はありません。誠意を持って仕事に取り組むことで、自分のやりたいこと、自分に向いていることが見えてきます。

女性の働き方に正しい答えはない

仕事とは生きることそのものです。そしてそれには正しい答えなどありません。どこで何が起きるかわからないし、どんな縁が転がっているかもわかりません。

誰にもわからない未来のことをあれこれ不安に思っているよりも、今ある選択肢の中で自分が出来ることに精一杯取り組んでいく姿勢が大事なのではないでしょうか。

いいことばかりの仕事なんてありません。安定していると思っていた会社がいきなりつぶれることもあるし、個人事業主として仕事を始めたら会社員だった時よりも収入は多くなった、という人もいます。

あまり先のことを不安がることなく、かといって期待しすぎることもなく、目の前にある「今出来ること」を粛々とこなしていきましょう。自分の仕事です。社会の制度だけに頼るのではなく自分で決めれば後悔しない働き方が出来るはずです。

編集部

編集部Woo-pa! 編集部

投稿者プロフィール

Woo-pa!編集部です。
編集部からも日替わりで今話題の記事を提供します!
ライターさんには負けませんよ!

この記事が気に入ったら
いいね!してね。

TwitterでWoo-pa!をフォローしよう!

この記事を気に入ってもらえたら是非シェアしていただけると嬉しいです。

この著者の最新の記事

関連記事

最近の記事

  1. 日に日に秋も深まり、朝夕は肌寒く感じる日も出てきました。 秋と言えば「食欲の秋」もあれば、「スポ…
  2. 『玉の輿に乗ること』は、婚活中の女性だけでなくほとんどの独身女性の憧れと言っても過言ではないのかもし…
  3. 『お金が貯まる財布』とは、どういう財布なのでしょうか。 風水で言えば金色や黄色であるとか、長財布で…
  4. 日本人は貯金が好きで、国民の貯蓄率が非常に高いと言われていたのはもはや昔の話。現在では貯金が0という…
  5. 茨城県のつくば市では、8月最後の土曜日曜に大きな祭りが開催されます。 その祭りは「まつりつくば」 …
  6. リオデジャネイロ五輪が閉幕し、日本選手団も無事帰国しましたね。 今回の日本のメダル獲得数は金メダ…
  7. 昔から青いパッケージで売られていて、コンビニやドラッグストアで手軽に入れることができる保湿クリームと…
  8. SMAP解散のニュースは本当に驚きました。 最初はただただ驚いただけだったのですが、しばらく時間…
  9. ホットケーキにとろりとかけて食べると、その甘さからほっぺが落ちそうになるくらい美味しくなるシロップ。…
  10. プチプラアクセサリーブランド「クレアーズ」が2016年のハロウィンを彩るアイテムを発売します!201…

Facebook Page

Twitter

購読はこちらから

更新情報はこちらのボタンより購読して頂くと便利です。

RSS

人気記事

  1. ハリウッドで話題沸騰中!マスタークレンズダイエットはとっても簡単な方法で驚きの効果が出るらしい!

    突然ですが、あなたはダイエットを成功したことがありますか? ダイエットに成功した人は読まないでくだ…
  2. 「#保育園落ちたの私だ」国会から広がった新たな「波」の今後に注目

    匿名のとあるブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」が国会で取り上げられる異例の事態(?)が発生し、安倍…
  3. キレイなお姉さんは絶対にやらない!本当はやってはいけないスキンケア

    お肌に良いと思って何気なくやっていることってありませんか?実はその方法が間違っていることがあるのです…
  4. 電子書籍も読んで読書の幅を広げよう-電子書籍の3つのメリットと入門方法

    紙の本に加えて電子書籍も読むようになると、読書の機会が大きく広がります。日本で電子書籍を読んだことの…
  5. うっかり日焼けしちゃった!そんな時に自分で出来る対処方法について教えちゃいます

    日焼けのケアをしていても日焼けしてしまうことありませんか?うっかり日焼けをしてしまったときの自分でで…
  6. 子どものイタズラに困ったママ必見!そのイタズラ体験は脳の成長のチャンスかもしれません!

    今日の記事は、子どものイタズラにほとほと困っていると言う子育て中のママさんは必見です。毎日子どもたち…
  7. コスパ最高なアメリカ発の世界最大アクセサリーブランド「クレアーズ」は、アラサー女子の味方だった!

    アラサーになると、ちょっとしたパーティーに招待されるなんてことありますよね。友達の結婚式だったり、女…
  8. ゆるい部活から厳しい部活へ~子どもの心境の変化の理由は?

    「いったい何考えてるの? いきなり格闘技をやりたいなんて!!」 子どもが突拍子もないことを言い出して…
  9. 認知症患者の事故の責任は家族にあるのか?あなたが今すぐに準備できるたった1つの対処法とは。

    愛知県で起きた悲しい事故。認知症の高齢者が列車にはねられて死亡した事故で、遺族側とJR東海が争ってい…
  10. 大人ニキビは体のHelpサイン!でも大人ニキビって一体なんなの??

    思春期でもないのにニキビができてしまう。そんな悩み抱えていませんか?それ、そのままにしておくと大変な…
ページ上部へ戻る