子どものころのケンカは買ってでもせよ、と思う3つの理由

今回は小さい子どものケンカについて書いてみました。

我が家は戦場

kenka3

うちの子どもたちが小さいころ、毎日兄弟ゲンカが勃発していました。
うちの子を上から、太郎、二郎、三奈、四つ美としておきます。
 ケンカの中心となるのは二郎でした。1日に、兄と10回、妹と10回、計20回くらいケンカをしていたのです。
おやつのクッキーがそっちの方が大きくてズルい!
そのクッションは私が使うの、返して!
そこに立つとテレビが見えないだろ、どけ!
などなど、くだらない理由ばかりでした。
「うぇーん」と妹が泣かされるか、「うるさいっ!やめなさいっ」と親に叱られて終わります。

ケンカが必要な3つの理由

kenka1

でも、そんな兄弟ゲンカは子どもにとって必要な体験なのです。そう思うのは次の3つの理由があるからです。

たくましく育つ

 三奈が小学生のころ、クラスの男子がからかってきた。だけど三奈は動じない。冷ややかな目でにらみつけて
「無視してればそのうちやめるでしょ」
多少の意地悪をされても、兄とのケンカで慣れているから動じませんでした。たくましく育ったものです。

限度を知る

 四つ美が小学1年生のころ、クラスの男の子が意地悪をしてきたのです。おとなしくてか弱そうに見える四つ美。泣いちゃうんじゃないかと回りの友だちは心配していました。ところが、
バシッ!

涙より先にパンチが出たのです。倒れて泣いてしまったのは男の子のほうでした。泣いたと言っても倒れた場所が悪くて体を机の角にぶつけたからでした。四つ美にしても本気でぶっ飛ばす(!)つもりはなく、意地悪に軽く反撃しただけなのです。これがケンカに慣れていない子だと限度を知らずに反撃し過ぎてしまうこともあります。キレて相手を刺してしまったなどという事件がたまに起こります。軽いケンカをしていれば急にキレて爆発することも少なく、限度も分かるのではないでしょうか。

思いやりを持てる

ケンカや争いは双方にとって得なことではありません。小さいころにケンカで相手にやられた経験があれば、いじめられた子の気持ちも少しは分かります。ケンカで負けたときの気持ちを知っていれば、思いやりも持てるようになるのです。

四児の父・あべっかんの思い

kenka2

ケンカを知らない子どもたち

少子化が進み兄弟ゲンカを体験していない子どもも多くなりました。先生に叱られて頭を小突かれることも今ではありません。そんな子どもは成長してから、辛いことがあったときにすぐに心が折れてしまったり、キレて手加減が分からずに他人を傷つけてしまうということにならないだろうか、と私は心配しています。

子どものころのケンカは買ってでもせよ

小さい子どもがケンカを始めたら、すぐに止める必要はありません。大人がついているのになんでケンカを止めないのよ、と怒り出してしまうママもいることでしょう。でもできることならケンカをさせて、自分たちで解決するのが理想です。それまでなるべく見守っておきたいものです。
子どものころのケンカは買ってでもせよ!!
私はそう思います。あなたはどう思いますか?

四児の父・あべっかん

四児の父・あべっかんITコラムニスト兼教育ブロガー

投稿者プロフィール

本業はIT系エンジニア。IT系のサイトのコラムニストとしてコラムを執筆する一方、四人の子どもへの教育をテーマにしてブログや電子書籍を書いています。ここでは、四児の父という立場から、あるいはITコラムニストの立場から、お役に立てる情報を書いていきます。

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